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臥龍への道 [中国]

2年ほど前に子パンダ見たさで中国、四川省、臥龍へ行きました。四川省成都から136kmの道のり、約3時間の行程とはきいていたけど、普通に道があればのこと。成都の中央は平坦で広い道だったのだが、郊外に行くにつれ、路面は荒れ、道幅も狭くなっていく。渓谷を走っていると突然の渋滞、停止。どの車もエンジンを止めてしまった。見える限り遠方まで車の列はつなっがていて、前方どの程度先で何が起こったのかわからない。さすがに現地の人達は慣れているのか、のんびりと車を降りて気長に待っている。何時間待ったろうか、車が動き出したのは夕暮れ。暗くなって途中から車の揺れが大きくなった。路面がデコボコ、バスが飛び跳ね、シートから体が浮く。相当な悪路、バスはエアサス付だがストロークがまるで足りない、あちこち当たる音もする、こんな道だと車はすぐ壊れそう。クロカンでもこんな道を何時間も走る奴はいないだろう。結局、6時間以上かかって大熊猫山荘に着いたのは夜中。子パンダの熱烈歓迎が無ければ耐えられない道中でした。
帰路、昼間その道路を見ると、とても道路とは言えない、ちょっと広い獣道?工事中と言うけど、工事してる様には見えない、見えるのは脇でお茶してる作業員?、壊れた工事車両ばかり。こんな調子で道路完成するのは何時になるか...中国4千年の不思議。TVでたまに放送されるバス事故が頭を過ぎる。そんな道を大型バス同士が行き会い、すれ違えなく立ち往生した時、わらわらと人が出てきて、路肩に石を運び始めた。なんと路肩を石で広げてバスをすれ違わせてしまった。さすが中国4千年...いや、そんなパワーが有るなら、もっと早く道を整備すれば良いのじゃないの..?なんとも不思議な国だ。舗装率が80%以上と言うのは道が少ないからだと、納得。中国での車の生産が増えているけど、車造る前に道を造るべきだ。
山奥の山荘でもTVが写り、携帯電話が使えてた。衛星放送に衛星携帯。鉄道もレール引かずにいきなりリニアモーターカー。車も他国の開発した最新機種。ここ何十年も遅れた技術を中抜きで普及させてる中国。何にせよ、理解を超えた国であることは確か。
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